奈緒の映画でなにがあった？性的描写を巡る問題についてリサーチ！

奈緒の映画で何があった？

女優、タレントの奈緒さん、今やドラマやバラエティーなどで活躍されてます。

そんな人気の奈緒さんですが、映画「先生の白い嘘」で映画製作者たちとの間に起きた問題について、リサーチしてみました。

映画　「先生の白い嘘」。

男女関係の複雑な思考・暴力的な演出が話題を呼んだ作品です。

自らの性に対して抱える矛盾した感情や、男女間に存在する性の格差に向き合う女性の姿を通して、人の根底にある醜さと美しさを描き出してます。

漫画からの実写版で性のタブーに切り込んだ衝撃な映画で大きな反響がありました。

映画の内容とは別に主演の奈緒さんと監督との間にどんな問題があったのでしょうか？

奈緒の性的描写を巡る問題について

暴力的な性的描写が含まれているので公式サイトでは

《本作には、性被害や暴力に関する描写がございます。鑑賞されるお客様によっては、フラッシュバックを引き起こすことやショックを受けられることも予想されます。予めご留意くださいますよう、お願い申し上げます》

とも記されています。

主演の奈緒さんから「インティマシー・コーディネーターを入れてほしい」と要望されたのに対し三木康一郎監督は「（監督と女優との）間に人を入れたくなかった」という理由でインティマシー・コーディネーターを入れなかったということがSNSを中心に炎上騒動となっていました。

公開前日に公開された三木監督のインタビューから発覚しました

引用：映画.comhttps://eiga.com/news/20240705/26/

インティマシー・コーディネーターとは

インティマシー・コーディネーター（IC）とは映画やドラマなどの映像作品で、性的シーンの撮影において俳優の安全を守り撮影をサポートする専門家です。

インティマシー・コーディネーターの主な役割は、次のとおりです。

• 俳優が嫌がる演技を強要されないよう、俳優の安全を守ること
• 俳優と演出側の意向を調整して、シーンの真実性や正確性を担保すること
• 俳優の身体的、精神的なサポートを行うこと
• 制作側の期待値を俳優に伝え、演じる俳優をサポートすること

インティマシー・コーディネーターはハリウッドの性暴力を告発するために2017年に始まった#MeToo運動をきっかけに誕生しました。

日本では2020年頃から導入が開始され、ドラマ『サワコ』や『エルピス』などの作品で起用されています。

まとめ

今回は”奈緒の映画でなにがあった？性的描写を巡る問題についてリサーチ！”についてお伝えしてきました。

”奈緒の最新映画”でなにがあった？では、映画以外でのキャストと監督との間で起きた問題でした。

また”奈緒の性的描写を巡る問題”では、インティマシー・コーディネーターについてでした。

奈緒さんは自身の心境について「複雑な思いがある」と語っています。作品に対する真摯な思いと、撮影中に感じた苦悩や葛藤についても触れ、性に関する問題を扱うことに対して「少なからず傷つくことはわかっていました」と述べられています。女優として役柄に対する覚悟を持って臨んだことを明かされています。

「自分を守り、傷つかない覚悟の大切さを感じています」とも語ってあります。

奈緒さん今後の活躍を注目していきたいと思います。

奈緒さん応援しています！！

それでは、ありがとうございました！