檀れいさんといえば、宝塚歌劇団出身の実力派女優として知られています。
その美しさと演技力で多くのファンを魅了し続ける檀れいさんですが、実際の年齢や経歴について気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、檀れいさんの年齢やプロフィール、そして舞台女優としての輝かしい経歴について詳しくご紹介いたします。
檀れいの基本プロフィールと年齢

まずは、檀れいさんの基本的なプロフィールをご紹介します。
- 本名:山崎まゆみ(やまざき まゆみ)
- 生年月日:1971年8月4日
- 年齢:53歳(2025年現在)
- 出身地:兵庫県美方郡新温泉町
- 身長:162cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:太田プロダクション
檀れい(ダン レイ) 俳優。1971年8月4日生まれ。A型。太田プロダクション所属。元宝塚歌劇団のトップ娘役として活躍。
引用:オリコンニュース
檀れいさんは、1971年生まれの53歳(2025年現在)です。
芸名の「檀れい」は、本名の「まゆみ」と同音の樹木・檀(マユミ)に由来しています。
「マユミは良くしなるので、何でも柔軟な姿勢でどんな役でもこなせるように」という意味が込められているそうです。
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宝塚歌劇団での輝かしい経歴

檀れいさんは、宝塚歌劇団で輝かしいキャリアを築きました。
その経歴を時系列でご紹介します。
- 1990年:宝塚音楽学校入学
- 1992年:宝塚歌劇団入団(第78期生・入団時成績は40番で最下位)
- 1993年:月組配属
- 1997年:雪組に異動
- 1999年:月組トップ娘役就任(真琴つばさの相手役)
- 2001年:専科に異動
- 2003年:星組トップ娘役就任(湖月わたるの相手役)
- 2005年:宝塚歌劇団退団
1992年、宝塚歌劇団に入団。’99年より月組トップ娘役を、’03年からは星組トップ娘役をそれぞれ務める。
2005年に退団。引用:太田プロダクション
宝塚時代の代表作には、以下のような作品があります。
- 『ゼンダ城の虜』(2000年)
- 『風と共に去りぬ』(2002年)- メラニー・ウィクルス役
- 『王家に捧ぐ歌』(2003年)- アムネリス役
- 『花舞う長安 -玄宗と楊貴妃-』(2004年)- 楊貴妃役
特に『花舞う長安』での楊貴妃役は、中国公演で「楊貴妃の再来」と絶賛され、北京語でのソロも披露するなど、大きな話題となりました。
楊貴妃は、中国公演の際に「楊貴妃の再来」と言われた檀れいが、におい立つような姿で湖月を一心に見つめ、胸に顔をうずめる。
引用:web.archive
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退団後の舞台女優としての活躍

宝塚退団後も、檀れいさんは舞台女優として精力的に活動を続けています。
以下に、主な舞台出演作品をご紹介します。
2008年『細雪』
谷崎潤一郎原作の名作で、高橋惠子、賀来千香子、中越典子と共に四姉妹を演じました。
帝国劇場での上演で、宝塚退団後の大きな舞台出演の一つとなりました。
主役の四姉妹には今回、高橋惠子、賀来千香子、檀れい、中越典子が初顔合わせで挑む
引用:enak
2016年『祇園の姉妹』
明治座にて、剛力彩芽と初共演。
京都・祇園を舞台に芸妓の姉妹役を演じました。
檀れいさんにとって明治座初出演作品となりました。
2018年『仮縫』
有吉佐和子原作、明治座にて高橋惠子と共演。
高級洋裁店を舞台にした女性たちの戦いを描いた作品で、檀れいさんは11着もの衣装を着こなし、その演技力を存分に発揮しました。
2018年『オセロー』
シェイクスピア四大悲劇の一つで、中村芝翫、神山智洋(ジャニーズWEST)と共演。
デズデモーナ役を演じ、初のシェイクスピア作品に挑戦しました。
新橋演舞場にて上演されました。
オセロー
引用:松竹
2020年『恋、燃ゆる。』
秋元松代作『おさんの恋』より、明治座にて中村橋之助、西村まさ彦、高畑淳子と共演。
京都の大店を舞台にした物語でおさん役を演じ、その演技力で観客を魅了しました。
恋、燃ゆる
引用:明治座
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まとめ
檀れいさんは、1971年生まれの53歳(2025年現在)で、宝塚歌劇団出身の実力派女優です。
宝塚時代にトップ娘役として輝かしい経歴を築き、退団後も舞台女優として精力的に活動を続けています。
古典から現代劇まで幅広い舞台で活躍し、宝塚で培った歌唱力と演技力を活かした表現力豊かな舞台パフォーマンスが魅力です。
53歳となった現在も第一線で活躍する檀れいさん。
これからも、その美しさと演技力で多くの観客を魅了し続けることでしょう。
今後の檀れいさんの活躍にも、ぜひ注目していきたいですね。
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