麻生久美子さんの若い頃について、貴重な写真やエピソードをリサーチしてまとめました!
透明感のある美貌と確かな演技力で、デビュー以来多くのファンを魅了してきた麻生久美子さん。
今回は、彼女の若かりし頃の姿や、知られざるエピソードをご紹介します。
デビュー当時から現在に至るまでの麻生さんの魅力を、一緒に振り返ってみましょう!
麻生久美子の若い頃の魅力と代表作

麻生久美子さんは、1978年6月17日生まれの現在47歳。
千葉県出身で、本名は伊賀久美子(旧姓:麻生久美子)さんです。
麻生 久美子プロフィール
引用:breath
デビュー当時から変わらない透明感のある美しさが、彼女の最大の魅力の一つでしょう。
若い頃の麻生さんは、色白で清楚な雰囲気を持つ美少女として注目を集めました。
現在の面影がしっかりと感じられる上品な美しさは、当時から健在だったようです。

飯豊まりえさんやマイコさんに似ているとも言われていましたね。
若手時代の代表作としては、以下の作品が挙げられます
- 「カンゾー先生」(1998年・20歳):映画賞を総なめにした話題作
- 「贅沢な骨」(2001年・23歳):映画初主演を果たした作品
- 「時効警察」シリーズ(2006年・28歳〜):コメディ演技で新境地を開いた作品
- 「夕凪の街 桜の国」(2007年・29歳):原爆をテーマにした重要作
今村昌平監督作「カンゾー先生」(98)でヒロインを演じ、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。以降、50作品以上に出演する日本映画には欠かせない女優となり、「回路」(00)、「贅沢な骨」(01)、「夕凪の街 桜の国」(07)なども高く評価された。
引用:映画.com
(スポンサーリンク)
麻生久美子のデビューと衝撃の初期エピソード

麻生さんのデビューまでの道のりには、興味深いエピソードがたくさんあります。
中学2年生の頃、新聞のチラシを見てエキストラ事務所に登録したのが芸能界入りのきっかけでした。
実は、元々の夢はアイドル歌手だったそうです。
中学2年のとき、新聞に入っていたチラシを見たのをきっかけにエキストラの事務所に入り、CMを中心にエキストラの仕事を始めた。
引用:週刊文春
エキストラ時代には、本木雅弘さんの富士銀行CMや鈴木杏樹さんのファミリーマートCMなどに出演。
そして1995年、「第6回全国女子高生制服コレクション」でグランプリを受賞し、本格的に芸能活動をスタートさせました。
麻生さんの女優人生を決定づけたのが、1998年公開の映画「カンゾー先生」でした。

この作品でのオーディションには、面白いエピソードがあります。
麻生さんは「おじいちゃんに会うだけ」と言われて今村昌平監督に会いに行ったそうです。
実はこれがオーディションだったのです。
当の麻生はオーディションとは知らず、事務所の人から「今からおじいちゃんに会うんだけど、来てくれる? お話するだけだから」と呼ばれて、今村監督に会いにいったという
引用:週刊文春
「カンゾー先生」では、10代でヌード演技に挑戦するなど大胆な演技を披露。
この演技が高く評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞しました。
国内でも、20歳にして日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞をはじめ数々の賞に選ばれ、一躍脚光を浴びた。
引用:週刊文春
(スポンサーリンク)
若い頃の麻生久美子の知られざる苦労と挑戦

華やかなデビューを飾った麻生さんですが、若い頃には苦い経験もありました。
16歳頃、タイでのグラビア撮影を経験したのですが、ここで思わぬトラブルに見舞われます。
水着撮影の写真が、本人の知らない間に「いかがわしい雑誌」に掲載されてしまったのです。
この時期、麻生さんは「広田絵美」という別名義で活動していました。

2020年のTV番組で、自らこのエピソードを告白しています。
7月10日に放送されたトーク番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。若い頃に「いかがわしい雑誌に出たことがあって……」と黒歴史を明かした。
引用:ライブドアニュース
また、麻生さんの女優としての道のりも決して平坦ではありませんでした。
「時効警察」(2006年)に出演する前は、「女優を引退しよう」と考えていた時期もあったそうです。
しかし、この作品でコメディに初挑戦し、新たな魅力を開花させることに成功。
さらに、役名「三日月しずか」名義で歌手デビューも果たすなど、多方面で活躍しました。
一方でドラマ『時効警察』(2006年)の三日月しずか役などコメディな演技にも挑戦し、幅広い活躍を続けてきた麻生さん
引用:web Leon
(スポンサーリンク)
まとめ
麻生久美子さんの若い頃を振り返ってみると、その美しさと才能は当時から際立っていたことがわかります。
10代でデビューし、20歳で大ブレイクを果たした彼女の軌跡は、まさに波乱万丈と言えるでしょう。
グラビア時代の苦い経験や、引退を考えたこともあった麻生さん。
しかし、そんな困難を乗り越え、コメディにも挑戦するなど、常に新しい自分を追求し続けてきました。
今や日本を代表する実力派女優となった麻生久美子さん。
これからも彼女の活躍から目が離せませんね!
コメント