やすこの自衛隊を辞めた理由は？除隊のキッカケやトラブルの有無などをリサーチ！

2025年4月9日

お笑い芸人やすこさんの自衛隊退職理由が話題になっています。

なぜ彼女は自衛隊を辞めることになったのでしょうか？

今回は、やすこさんの自衛隊退職の理由、除隊のきっかけ、そしてトラブルの有無について詳しくリサーチしました。

自衛隊員から人気芸人へと転身したやすこさんの意外な過去と、その背景にある真相に迫ります！

やすこの自衛隊退職の真相

やすこさんは高校卒業後、18歳で陸上自衛隊に入隊し、約2年間在籍していました。

しかし、20歳で自衛隊を退職することになります。その真相とは一体何だったのでしょうか？

やすこさんの自衛隊入隊の理由は、意外にも単純なものでした。

高校卒業後、家を出る決まりがあり、「衣食住がそろっているところで、パチンコ屋さんか自衛隊があって。パチンコ屋さんに落ちちゃって、自衛隊に」と語っています。

「山口県が衣食住がそろっているのがパチンコ屋さんと自衛隊の2択だったんです。パチンコ屋さんが落ちちゃったんで、自衛隊に入らざるを得なくて。もう何も考えず、“助けてくれ！”って思いで入った感じですね」と意外な理由を明かした。

引用：スポニチ

つまり、生活の保障を求めて自衛隊を選んだということですね。

やすこが語る自衛隊を辞めた理由

では、やすこさんが自衛隊を辞めた理由はどのようなものだったのでしょうか？

実は、本人の説明によると、意外にも軽い気持ちでの決断だったようです。

「勘だったんですよ。”やーめよ”くらいの」

　辞めたかった理由を聞かれると、「勘だったんですよ。“やーめよ”くらいの」と、意外に軽い気持ちだったことをぶっちゃけ、爆笑をさらった。

引用：スポニチ

このように、やすこさんは自身の退職理由を説明しています。

さらに、テレビ番組「アナザースカイ」では「辞めたきっかけは、歩いている時に”辞～めよ”と思ったって感じ」と語っていました。

しかし、退職を告げた際の上官の反応は意外なものでした。

「君を駐屯地から出すわけにはいかない」「君は社会でやっていけないから」と引き留められたそうです。

さらに、「ご飯、自由におかわりしていいから」というユニークな条件まで提示されたとのこと。

やすこさんは「人生の中で愛されているなと実感する時期でした」と振り返っています。

「ポンコツというか、仕事ができなかったので、“君を駐屯地から出すわけにはいかない”って。“君は社会でやっていけないから”って」と自虐ネタを披露。さらに「ご飯、自由におかわりしていいから」とユニークな条件で引き留められた

引用：スポニチ

自衛隊時代のトラブルと除隊のきっかけ

やすこさんの自衛隊時代には、実はトラブルがあったという報道もあります。

2024年5月、週刊文春が「深夜の指導トラブル」について報じました。

報道によると、やすこさんは1期下の後輩女性に対して「自衛隊辞めてしまえ！」と罵倒するなどの行為があったとされています。

「就寝時刻の22時直前、寝る準備をしていたら、安井さんが突然部屋に入ってきたんです。私と同期のA子に対して、『自衛隊辞めてしまえ！』などとひたすら罵倒してきました」

引用：文春オンライン

この指導によって後輩女性は「うつ状態」と診断され、自衛隊を辞めたと告発しているのです。

これらのトラブルは、京都府宇治市の大久保駐屯地で起きたとされており、22時頃に女子隊舎での出来事だったと報じられています。

しかし、やすこさん本人はこのトラブルについて公式に言及していません。

やす子の所属事務所に事実確認を求めると、次のように説明した。

「本人にヒアリングしたところ、X子さんを指導したことは記憶していました。ただ、ご質問の内容は、事実と異なる点があります。暴力をふるったのはやす子ではないと認識しています。X子さんに対し乱暴な言葉を使った認識はありません。当時、謝罪しましたが、騒動を起こしたことについての謝罪です」

引用：文春オンライン

むしろ、自衛隊での経験を前向きに捉えているようです。

「人生で一番真面目でした。超ストイックでした」と述べ、「きつい訓練をするほど本性が出る」環境で多くのことを学んだと語っています。

興味深いのは、やすこさんが退職後も即応予備自衛官として活動を続けていたことです。

「自衛隊にいた時の恩を返したいという気持ちがあって」と語り、月に1回の訓練や災害派遣時の出動など、芸能活動と並行して自衛官としての任務も果たしていました。